訪問看護ステーションで実習?仕事決定
まさかの突然、訪問看護ステーションでの実習が決定した。そしてお給料ももらえるので実際にはお仕事。
テレサの娘さんが市で働いていて、Sakskøbing hjemmsygeplejerske vest team に私のことを紹介してくれて昨日面談してきた。
自分で話さなあかんことを予め頭で考えて行ったんやけど、リーダーの人と地域看護師のまとめ役の人が温かく迎えてくれた。
初めから既にもう向こうが話すことも決めてくれてて、私のどうやったら看護師として働けるのかを計画してくれてた。
・まずは私の語学の問題があるけど、とりあえず学校やオンラインで自身で頑張ること。
・それと臨床経験があるから、なぜその臨床経験は含まれないのかを保健省に聞いてくれること。
・513時間の実習が足りないから、訪問看護ステーションでひとまず3か月の実習を始めてそれを認めてもらえるか交渉するとのこと。
・実習でもお金が出るらしくてジョブセンターと連携してくれるとのこと。
ヨーロッパでは実習でもお給料が発生するところが多いらしい。日本は理論重視なんやなぁと思うところ。
びっくりした。こんなにも考えてくれてて自分の今までやってきたことが糧になったんやなって思った。
自分のCVも自慢できるもんじゃないけど、ある程度経験があってそこを見てくれたんやと思う。こんなにも働いてきたじゃないのって言ってくれて、看護師として働くことが恋しいですって言ったらめっちゃわかってくれた。
話が終わって、早速部署の人々に説明してくれたりユニフォームと写真とネームタグも作ってくれてこの1時間で180°人生が変わった。こんな日が来るなんて思ってもなかった。
目指すは看護師として働くこと。プレッシャーはあまり感じずにありのままの自分で楽しむしかない!
こんな日本人に優しくサポートしてくれる人々が周りにいてくれる環境があることに感謝。これからが挑戦や。
今日は、嬉しすぎる日でした。これからもいろんなことが起きると思うけど、焦らず分からんままでもいいから前を向いて生きていこうと思います。
人生なんとかなる。すべては糧になる。